こんにちは、しきぽんです。
今回の記事では、クリプトスペルズのカード集めについて触れていきます。
無料で入手できるブロンズカードについては、すでに様々な記事があるため、ここではNFTカード(ゴールドカード以上)の入手方法について考察していきます。
現在、クリスペでNFTカードを手に入れるためには、以下の二通りの手段があります。
いずれにおいても、現実のお金を消費して購入しなければいけません。
一般的なソーシャルゲームとの大きな違いは、購入したカードが資産になることと、確実に欲しいカードが手に入ることでしょう。
数千円程度で、確実に強力なカードが手に入るなら、ある意味では良心的と言えるかもしれませんね。
さて、では課金とマーケット利用のどちらが良いのでしょうか。
結論から申し上げると、「状況による」としか言えません。
ただ、「課金した方がいい場合」と「マーケットを利用した方がいい場合」の両面から解説をしていきますので、ご安心ください。
それでは、本題に入りましょう。
前提として、これはあくまでも私個人が感じたことを述べています。
クリスペの利用者によっては、考え方が違う人もいますので、ひとつの参考資料として読んでいただければと思います。
クリプトスペルズ公式サイトはこちらから。
ゲーム内課金をした方がいい場合
ゲーム内課金が推奨されるパターンは以下の二つです。
ここでいう将来性は、「イラストの可愛さorカッコよさ」、「純粋な強さ」、「他のカードとのシナジーが見込める」といったものです。
ただ初心者のうちはなかなかそういったことを判断するのは難しいでしょう。
そのため、一つ目のパターンが推奨されるのは中級者以上になります。
これからカード集めをしようとする人には、二つ目のパターンが分かりやすいかも知れません。
クリプトスペルズはゲーム内にも独自のマーケットを持っています。
ゲーム内通貨(SPL)を利用することで、ユーザー同士でアイテムのトレードや購入が可能になります。
こうした場所では、外部のマーケットプレイスよりも割安な商品が並ぶことも少なくありません。
金額がかなり違ってきますので、もし掘り出し物を見つけたら、迷わず課金した方がいいでしょう。
NFTカードを使ったデッキを構築しようとすると、それぞれのカードの将来性が嫌でもわかるようになります。
安く仕入れて高く売ることも可能なので、課金も一つの手段と言えますね。
スマホアプリを利用されているなら、専用の仮想通貨ウォレットを用意する必要もありませんし、クレジットカード決済へも対応しているため、普通のソシャゲの課金と大して違いはありません。
マーケットプレイスを利用した方がいい場合
マーケットプレイスを利用した方がいいパターンは、以下の二つです。
上記の条件に当てはまるようなら、外部のマーケットプレイスを利用した方がいいでしょう。
ただし、magiは「在庫が確保できるなら無在庫転売も容認」する姿勢であるため、悪質な転売ヤーが多くいます。
相場の価格操作は日常的に行われているので、色々なマーケットプレイスで価格の比較をする必要があるでしょう。
こうした課題点に目をつむれば、比較的利用しやすいのが魅力です。
カードの価格は販売終了後、一時的に下がることがあります。そのため、価格が下がりきったところを見極めて購入できるなら、ゲーム内課金よりはお得に入手ができます
また、上記の項目でも解説したように、公式からの販売が終わったカードは二度と再版されません。そのため、あとから欲しいカードが出てきた時には、所有しているユーザーから譲ってもらうしかないのです。
本当に強いカードは流通量が少ないか、流通しても高額になるケースが多いので、この点に納得できるなら購入を検討してもよいでしょう。
最後に、NFTに初めて触れる人の場合は、magiを利用するのがよいと思います。
普通のトレカと同じように売買が出来るので、比較的敷居が低いのです。
私も普段は外部マーケットで相場を確認しています。
カード価格の推移
ここでひとつ、揺るぎようのない事実をお伝えします。
上記でも触れましたが、クリスペは現在、昔のカードが軒並み高騰しております。
私がクリスペを始めてから1年近い時間が経っていますが、その間にカードの価格は大きく変わりました。
当時のマーケットで3千円程度だったものが、今や4万円を超える大物になっているのです。
なお、運営からの販売価格は4千円以上だったので、この時点では価格割れを起こしていました。
では、なぜそんな事態になったのでしょう。
答えは簡単です。
NFTは一度作られると再発行ができません。
クリスペは新規に発行されたカードを販売という形でユーザーに提供します。
そして、この時に発行上限までカードが購入されることはまずありません(天瞳ウシャなど、一部例外あり。ウシャは強すぎて笑うレベル)。
購入されなかったカードは一生市場に出回ることがないのです。
そうなれば、将来的にそのカードとシナジーが期待できるものが出たとしても、流通が少ないから手に入らない。手に入らないから価格が高騰していく。
こうしたサイクルが始まります。
これは遊戯王やMTGなどと似ているようにも見えますね。
しかし、その実態は少し異なります。
クリスペには遊戯王のような歴史はありません。
そのため過去の希少なレアカードではなく、将来性を見越して価格が高騰しているのだと思われます。
メタバースやNFTといった言葉が広く知られるようになった昨今、それ自体は自然なモノなのかもしれません。
まとめ
今回のまとめは以下のようになります。
・ゲーム内課金した方がいい場合
・マーケットプレイスを利用した方がいい場合
ちなみに、NFTについて詳しく知りたい方は、以下の書籍がおすすめです。
いかがでしたか?
今回の記事は、今後NFTカードを入手するにあたっての参考になれば幸いです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
クリプトスペルズについての包括的な記事はこちらから。
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