どうも、しきぽんです
2022年2月22日、スペクトロコインにてBNKのアップグレード版がリリースされました。
それにともない、従来のBNKは段階的に流通量が縮小していくことになります。
しばらく音沙汰のなかったバンクエラとスペクトロコインですが、ここに来て大きな変化が訪れましたね。
ICOからプロジェクトに参加している私にとって、これはなかなかの朗報です。
さて、今回のアップデートで注目すべき点は以下の二点です。
当記事では、それぞれの項目について「何が変わり」、「今後どうなっていくのか」を解説しております。
また変更点だけでなく、変更されていない点についても紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。
アップグレードについて公式ブログを確認されたい方は、以下のサイトをご覧ください。
また、バンクエラに関する包括的な記事はこちらをご覧ください。
目次
変更されていない点
まずはアップグレード後も変わっていない点について触れていきます。
BNKは本来、バンクエラやスペクトロコインのサービスを最大限効果的に使えるように開発されたトークンです。
したがって、主要な機能のほとんどは新たなBNKに引き継がれる形になります。
主な機能としては以下のものが挙げられますね。
こうした根本的な部分については、これまで通り機能していきます。
標準規格の見直し―ERC-223からERC-20へ―
BNKのアップグレードでは、トークンの標準規格がERC-223からERC-20に変更されました。
そのため、従来のBNKをBNK-223、この度生まれたBNKをBNK-20と呼称しています。
文面だけだと伝わりにくいですが、これはかなり大きな変化です。
それこそ、バンクエラの未来を変えるほどの大変革と言えるでしょう。
総供給量(トータルサプライ)の項目と併せて、がっつり読んでいただけると嬉しいです。
ERCって何?
イーサリアムのブロックチェーン上で利用されるトークンには、ERCと呼ばれるスマートコントラクトの共通規格(仕様)が存在します。
トークンがブロックチェーン上で機能するためには、どういった状況で、どんな動きをするのかを、事前にプログラミングしておかなければなりません。
ですが、その時に使われるプログラミング言語が開発者によって異なると、誕生したトークンをブロックチェーン上で処理する際に不都合が生じてしまいます。
具体的にはトークンの取引や送金、ウォレットの管理などです。
ERCが導入される以前には共通の規格というものが存在しなかったため、トークンごとに独自の仕様が用いられていました。
その結果、互換性のないトークンがたくさん生まれてしまったのです。
特にウォレットなどは、対応したトークンの規格に基づいて作られています。
規格が異なる他のトークンは、当然ながら一緒に保管することができません。
つまり、保有しているトークンの数だけ、ウォレットも必要になるということです。
取引所でも新規取り扱いトークンが増えるたびに、新たな処理工程をプログラミングする必要が出てしまいます。
こうした煩わしさを取り除くために、ERC-20という共通規格が生み出されました。
では、ERC-223とは何なのでしょう?
簡単に言うと、ERC-20の上位互換です。
ERC-20はトークンの送金手数料(ガス代)が高いことと、誤送金によるトークンの消滅が問題視されていました。
ERC-223ではこれらの課題が解決されているのです。
余談ですが、最近よく聞くNFTにも独自のERC規格が設けられています。
なぜ変えたのか
純粋な性能だけを見るならば、ERC-223からERC-20への変更はダウングレードと言えるでしょう。
しかし、当然これには理由があります。
すごく単純な話です。
ERC-223に準拠したトークンや、それを用いたサービスが少なすぎるのです。
ERCの説明項目で、互換性という話をしました。
まさにその問題が、このERC-223でも起きているのです。
現在稼働しているプロジェクトの多くはERC-20に準拠して設計されています。
新しく生み出されるサービスも、既存のサービスとの統合性をもたせるためにERC-20の規格であることが多いです。
結局のところ、こうしたものは多数派が最適解になってしまいます。いかに素晴らしい性能を持っていたとしても、それを利用する人が少なければビジネスとして成り立ちません。
そうした意味では、BNK-20への変更は間違いなくアップグレードだったと思います。
何が変わるのか
では、ERC-20になったことで何が変わるのでしょうか。
ずばり答えましょう。バンクエラの主要なサービス以外、何もかもが変わります。
その筆頭にあるのが分散型金融(Defi)です。
規格の合致により、BNK-20はDefiプロジェクトへの参加が可能になりました。
また、分散型取引所(DEX)への上場機会も増えると思われます。
そうなれば、今までスペクトロコインのアカウントを作成できなかった日本人でも、気軽にBNKを購入できるようになるでしょう。
代表的な取引所はUniswapや1inchですね。
それらへ上場して流動性が向上すれば、より健全な取引が可能になります。
異常なボラティリティは無くなり、裁定取引の機会も激減するでしょう。
他にも、我々BNKホルダーの在り方も変わってくるかもしれません。
それについては、のちほどの記事でご確認ください。
総供給量が1000万枚に
もうひとつのアップグレードは、BNKトークンの総供給量(トータルサプライ)の変更です。
BNK-223の総数は250億でしたが、対するBNK-20はわずか1000万。比率にして1/2500です。
今のところ、BNK-20はBNK-223と交換する形で入手できます。
交換レートは1:1000。公式の見解だと手数料はかかりませんが、ここについては疑問が残りますね。しつこく問い合わせをしてみても、「手数料はかからない」の一点張りでした……
一応、ETHなどでも両替が出来ますが、交換ではなく両替ですので、スペクトロコイン特有の法外な手数料を取られます(笑)
※おそらくBNK-223と交換されたBNK-20が、スペクトロコイン内で他の通貨に両替されたため、こうした入手法が可能になったのだと思います。
BNK-223ってどうなるの?
BNK-223は当面の間、独自のトークンとして存在し続けます。
市場に流通した分に関しては、引き続きレベニューシェアの対象となりますのでご安心ください。しかし、いつその対象がBNK-20に移行されるかはわかりません。
公式ブログによれば、WRの供給量は時間とともに減少していくとのことです。
BNK-223は段階的にBNK-20へと交換されていきますので、その途中で何かしらのアナウンスがあるでしょう。
一方で、市場に出ていない150億のBNKは、今後我々の手には回ってきません。
何らかの事業に再利用される可能性もありますが、その辺りは未定です。
BNK-20ってどうやって市場に流れてくるの?
BNK-20は、公式が保有している分が交換されることで市場に流れていきます。
そのため、現時点ですべてのBNK-20は発行済になっています。
BNK-20が上限である1000万枚に到達するためには、市場に流通しているBNK-223のほとんどすべてを交換しなければなりません。
BNK-20のリリース以前、市場にはおよそ109億枚のBNK-223が流通していました。
そのうちの100億を交換した場合、BNK-20はちょうど1000万枚になります。
また、交換からあぶれた約9億枚のBNK-223は、バンクエラ公式によってバーンされます。
現実的には、BNK-223のまま保持する人もいるため、BNK-20が本当の意味で上限に達することはないのかも知れませんね。
何が変わるのか
新たなBNKのリリースにより、主要な機能のほとんどはそちらに移行してしまいました。
従来のBNK-223に残されているのは、WRを受け取る権利のみです。
しかし、それとて今まで通りとはいきません。
以下に現時点で判明している情報を列挙します。
バーンされるのはBNK-223ではなく、BNK-20です。
これはつまり、ただでさえ総供給量の少ないBNK-20が、バーンによりさらに少なくなってしまうことを意味しています。
バンクエラ公式ブログの画像を、日本人でも見やすいように加工してみました。
公式に問い合わせてみたところ、BNK-20のバーンは必要な措置であるとのこと。
現在の市場動向に対応した上で、高品質のサービスを提供するための決定らしいです。
バンクエラ公式の本音
バンクエラの公式ブログに、気になる文言を見つけました。
それが以下のものです。
It will reduce the theoretical hard cap and eliminate potential questions regarding the Bankera tokens that could be minted/issued in the future.
日本語に翻訳すると、「BNK-20のハードキャップを低くすることで、将来的に生じる可能性のある潜在的な疑問・質問を排除できる」というものです。
初めてこれを見た時、私は何が書いてあるのか理解できませんでした。
しかし色々聞いてみたところ、苦笑いをすることになります。
ここでいう潜在的な疑問や質問は、Twitter上でよく見かけるバンカーの叫びそのものでした。
要するに「いつムーンするの?」とか、「BNKトークンは今どれくらいあるの?」といった内容です。
公式はこうした疑問への回答に、かなり疲れているような印象を受けました。
ブログの確認や、簡単な数学的な処理だけで答えを出せるようにして、回答の手間を減らそうという狙いがあるようです。
ふたつのアップグレードは何をもたらすのか
分散型金融(Defi)への参入
『ERC-20への適応』と『総供給量の制限』という変化は、今後のバンクエラに何をもたらすのでしょうか。
ERC-20に対応したことで、バンクエラは分散型金融という選択肢を得ました。
分散型取引所(DEX)への上場が果たされれば、上述したようにスペクトロコインのアカウントを持たない日本人であってもバンクエラプロジェクトに関わることができます。
これは大きな進展です。もちろん、すぐに価格が上がることはあり得ませんが、ムーンに向けての布石にはなるでしょう。
バンクエラの認知度の向上と、価格の押し上げに関わる資金源の確保が出来たのですから、あとは突き進むのみです。
流動性プールへの資金提供
BNKホルダーに、ただ座して待つ以外の選択肢が用意されました。
それが流動性プールへのBNKの提供です。
現時点では、「そうなったらいいな」くらいのものですが、本格的にDefiに参入することになれば、いよいよ現実味が増すお話です。
流動性プールとは、DEXが採用する取引モデルのひとつです。
伝統的な取引所では、オーダーブックモデル(いわゆる板取引)という買い手と売り手の注文を並べていく方式がとられています。
しかしこの方法は、暗号資産を取引するには不向きなシステムでした。
暗号資産は取引の度に高度な暗号処理が行われています。そのため、一般的な株式の売買と暗号資産の売買とでは、処理速度に大きな違いがあります。
そうした問題を解決するために生み出された仕組みがAMM(自動マーケットメイカー)と流動性プールなのです。
AMMは取引をアルゴリズムによって制御しており、自律的に売買を成立させてくれます。
一方の流動性プールは、AMMを最大限に効率化する考え方になります。
DEXの取引で面白いと思えるのは、潤沢な資金がなくとも取引所としての体を保つことができる点です。
通常であれば、顧客は取引所の資産を使って暗号資産の交換を行います。
つまり、ある程度のまとまった資金がなければ、取引所はビジネスとして成り立たないのです。
しかし、これがDEXであれば話は別です。
DEXでは極端な話、自己資本がなくても取引所として成立してしまうのです。
例えば、私が画像にある2種類の暗号資産を持っていたとしましょう。
BNKとETHを例に挙げていますが、通貨ペアは何でもよいです。
この2つの暗号資産を、価値が1:1になるように準備します。
流動性プールとは、こうした通貨の組み合わせのことを言います。
DEXは個人ごとから流動性プールの提供を受けることで、顧客の両替に対応しているのです。
さて、世界中の個人投資家が流動性プールを提供するとどうなるでしょうか?
そうです。
DEXに自己資本が一切なかったとしても、莫大な量の通貨ペアを集めることができるのです。
そして流動性プールを提供した投資家には、取引量に応じて手数料(金利)が支払われます。
Defiブームが起きた時に、話題になっていた内容ですね。
実態のないものへの投資は、それがどんなものでもNGです。
自分で考えて、納得いく投資を行いましょう。
中央集権型取引所への上場も視野に入ってくる
BNK-20の流動性が向上し、価格の安定化が進んでいけば、いわゆる一般的な暗号資産取引所への上場も視野に入ってきます。
従来のバンクエラはトークン量が異常に多い一方で、取引できる環境が限られていました。
ボラティリティも激しく、裁定取引の可能性が危ぶまれていた面もあります。
ですが、健全なマーケットメイクが出来るようになれば、安心して中央集権型取引所に上場できることでしょう。
結局、値上がりは期待できるの?
結論から申し上げると、十分に上がる余地があります。
BNK-20は週次利益の一部を使用し、段階的にバーンされていきます。
つまり、時間が経つほどトークンとしての希少性が向上していくのです。
上場できる取引所が増えることも大きいでしょう。
人目に触れる機会が多くなれば、それだけで流動性の改善が期待できます。
新規の参入者を巻き込むことで価格が安定し、それがさらに良い循環を生み出していく。
事実、BNK-20に交換して以降、ウォレット上の残高は数十%も増えています。
これがあくまでも導入部分でしかないことに、私は空恐ろしさを感じてしまいますね。
ただし、トークンの価値はあくまでもバンクエラやスペクトロコインの業績に帰属します。
本家本元が金融機関として成功できなければ、BNKが持つ本来の機能を十分に生かすことができません。
そんな状況では価格が上がることは絶対にないでしょう。
近いうちにSCOが行われるかもしれないという噂もあります。
ただ、噂は噂として鵜呑みにせず、どっしりと構えてプロジェクトの成功を待つべきです。
この一年間、バンクエラは世界各地のフィンテックイベントに参加しています。
ハッカソンでは優秀賞を獲得していますし、技術力は十分にあることが証明されました。
ですが、本当に大切なのはイベントに参加したことで得られた人脈の方でしょう。
ハッカソンなどのイベントでは、参加した者同士でDefi開発のコミュニティが形成されることがあります。そうすることで、資金面や技術面で相互に助け合うことが可能になるのです。
ここで得た人脈は、将来展開される巨大ビジネスのキーパーツになるかも知れません。
そう思うと、今からワクワクが止まりませんね。
課題、問題点
Defiに関しては無用の心配かも知れませんが、中央集権型取引所への上場がされたあと、BNKはERC-20特有の問題に悩まされることになります。
それが誤送金によるトークンの消失と、ガス代の影響です。
この辺りの課題をどのように解決するのかにも、今後注目していきたいですね。
おわりに
新しく生まれ変わったBNK-20には、様々な可能性が秘められています。
価格のムーンについてもそうですが、今後はもっと大きな視点での変化が訪れるでしょう。
当然、それには相応の時間がかかります。
バンクエラプロジェクト自体は着実に進歩していますが、それがいつ実を結ぶのかは誰にもわかりません。
なにせ、今までに誰も作ったことのない、金融の新たな形を作ろうとしているわけですから。
私は今後も、陰ながらバンクエラを応援していきたいと思います。
また、当ブログではバンクエラに関する記事も多めに執筆しております。もし機会があればご一読いただけると幸いです。
PS. バンクエラに関する記事をアップした時には、Twitterで情報提供をいたします。
バンクエラ好きな方は、ぜひフォローをお願いいたします。
しきぽんさん
はじめまして、こんばんは
とても詳しく分かり易い解説をありがとうございます。
「事実、BNK-20に交換して以降、ウォレット上の残高は数十%も増えています。」
と書かれていますが、どのような仕組みで残高が増えるのでしょうか?
「従来のBNK-223に残されているのは、WRを受け取る権利のみ」とありますので、BNK-223のままであれば微々たる報酬を受け取り続けられると思います。
しかし、1/1000に減るBNK-20に交換した場合は、まんまとバンクエラに嵌められて保有数を減らされるだけの様な気がします。
BNK-20に交換するのはもちろん自己責任である事は重々承知しておりますが、サッサと交換して置いた方が良いとお考えでしょうか?
お知恵を拝借したいと思います。
コメントありがとうございます。
ウォレット残高は時価ですので、今でも同じことが言えるかは定かでありませんが、BNK20への交換はしておいて損はないと思っています。
枚数が減るのは、総発行枚数と比例するので致し方ないでしょう。保有割合で言えば、必ずしも損とは言えないかも知れません。
たとえば、BNK2237の保有枚数が1000万枚だったとすれば、総発行枚250億のうちの0.04%になります。一方、それがBNK20へ変換された場合は保有枚数が概ね1万枚になります。BNK20の総数は1000万枚ですので、この時の保有割合は0.1%です。
厳密には違うと思いますが、こうして考えると保有割合が少し増えているよう思えますね。これが残高増加のカラクリではないかと考えています。
交換について、私は色々あったとしても交換して損はないのではないかと考えています。
しきぽんさん こんばんは
お忙しい中ご丁寧にご返信ありがとうございます。
発行枚数で考えれば保有割合が増えるというお考え、なる程納得致しました。
BNK-223からBNK-20には交換出来ますが、逆にBNK-20からBNK-223には交換は無理ですよね?
それとも、現時点では逆方向にも交換は出来ますか?
可能であれば何も考えずに、即交換しようと思います。
不可逆だとすると、どうしても考えてしまいます。
販売当初から比べると、余りの値下がりっぷりにナーバスになっております。
損失の年度繰越が出来ればまだましなのですが、現状の税制では損はすれども得をするのは難し過ぎます。
殆ど現金の持ち合わせも銀行の残高もなく、仮想通貨(暗号資産)の値段が上がるのが先か?
自分が干上がって音を上げるのが先か?
コロナ過もあって非常に厳しい状況に追い込まれています。
長々と愚痴を済みません。
バンクエラもバイナンスのように、迅速に動ける様になると良いと願っております。
地平線の彼方にまで追い越されてしまった感じです。
頑張れバンクエラ・BNK!
逆への交換は現状できませんね。
私の場合、残高の推移はほとんど見ていません。株式投資や仮想通貨の暴落を何度も経験しているためか、値動きへの関心がほとんどなくなってしまいました(笑)
短期投資ならまだしも、長期投資と決めたものは、基本的には放置推奨です。無理に買い足す必要もありません。
値動きよりも、公式の動向を追ったり、SNSで詳しい人の言動に耳を傾けているだけでも十分と思われます。完全放置にすると、大きな変化があったときに対応ができないので、そこは注意が必要です。
投資は余剰資金でやるのが鉄則ですので、損切り覚悟で一部を現金化するのも手です。
あくまでも、生活が第一ですので無理せずやっていきましょう。
しきぽんさん こんばんは
ご親切にありがとうございます。
神様バフェットのようなお言葉ありがたく頂戴します。
ご指摘の通り長期投資目線で価値があると思い、ICOの初期からかなりの金額(余裕資金などない)を投資しました。
余裕資金ではなかったので、当たり前ですが余裕がありません!
自業自得といえばその通りですが、金融庁うんぬんで日本人が締め出されてしまった件は納得が今でも行きません!
海外投資(特に暗号資産)はかなりリスクが伴うという事も反省しないといけませんね。
過去のドン・キホーテ(1号店開店時)、かつや(1号店開店して間もなく)、アマゾン(書籍のみ時)、ヤフー(ブラウザが確かモザイクの頃)、グーグル(日本人が殆ど知らない頃)など絶対にとてつもなく価値が有ると思っていました。
しかし、株式に投資する手段や方法に疎かった為、大きく儲ける機会を逃していた事で暗号資産は絶対に価値があると今回は機会損失するまいと焦りすぎました。
しきぽんさん、この件でのコメントはこの位にしておきます。
また、何かあった時はコメント致しますので、その時はよろしくお願いします。
では、失礼します。
はじめまして、ICOからBNKを保有しております。
日本がスペクトロから締め出された時にスペクトロからマイイーサウォレットに全て移し現在にいたります。
全くの放置だったため223から20へのコンバートも最近知りました。
そこで質問ですが、223から20へのコンバートはどうしたらいいでしょうか?私のスペクトロのアカウントは日本人のため閉鎖されたと運営に聞きました。
このまま223で持っていてもいいのか分からずこまっております。
コメントありがとうございます。
BNK223の保有継続が妥当な対応に思われます。
SNSを見る限りでは、日本人がBNKを大量に保有している傾向にありそうです。
そうなると、スペクトロコインが日本に対して門戸を開けてくれなければ、何も進展しません。というより、できません。
交換できるならした方が良いですが、今のところ交換しなかったからといって、大きな損失が出ることはありません。
すぐのすぐBNKが値上がりする雰囲気ではないため、焦らず保有しておくのが良いと思われます。
はじめまして、私もICOからBNKを保有してます。
日本がスペクトロから締め出されたことも知らずにスペクトロに置きっぱなしの状態です。
ログインしようとすると今日現在もAuthentication coadも送られてきて、ログインできる様ですし、
スペクトロのBanker Walletを見ると、トークンの枚数は今も表示されているのですが、
このままスペクトロに放置していてもいいのでしょうか?
それともスペクトロにトークン表示はされていても実際には無価値なトークンになっているのでしょうか?
また、今からでもマイイーサウォレットへ移動は可能なのでしょうか?
最終的な選択の責任は自分で取りますので、223から20へのコンバートをするべきかも含めて
今の僕の状態で考えられるベターな選択のアドバイスなどいただけないでしょうか?
スペクトロコイン内にあるBNKトークン自体の価値は時価のものと同じです。出金先があれば送金することも可能と思われます。
私はスペクトロコイン内に置いているので、放置でも問題ないと考えます。
交換については、記事にもあるように、私個人は即交換で問題ないと思っています。
どうやってBNK233をBNK20へ変換できるのでしょうか?
現状、交換に際しては、スペクトロコインのウォレットで行う必要があります。
外部ウォレットや取引所にある場合は一度スペクトロコインに送金する必要があります。