【招待コード(SLAD)】クリプトスペルズの始め方【2022年版】



 どうも、しきぽんです。

 今回の記事では、NFTゲーム「クリプトスペルズ」について解説していきます。

 ゲーム業界のビジネスモデルは、この数年間で大きく変化してきましたね。

 NFTとブロックチェーンによる技術革命により、ただの遊びがお金を稼ぐ手段に変わりつつあるのです。

 クリプトスペルズがどんなゲームなのか、興味のある方はぜひ最後までご覧ください。

 

  • 招待コード:SLAD
  • ゲーム開始時に入力すると採掘(ガチャ)チケットが20枚入手できます。
  •  

    この記事を読んで欲しい人
    ・カードゲームが好きな人
    ・ブロックチェーンやNFTに興味がある人
    ・楽しくお金を稼ぎたい人
    ・暗号資産(仮想通貨)が欲しい人
    ・招待コードでお得にゲームを始めたい人

     

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    クリプトスペルズ(CryptoSpells)とは?

     

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     クリプトスペルズは対戦型オンラインTCGに分類されるカードゲームです。

     30枚のカードで構築されたデッキを用いて、世界中のプレイヤーと熱いバトルを繰り広げます。

     2019年にリリースされた国産のタイトルであり、今でもプレイヤー人口が増え続けています。

     クラウドセールの初日売上が2000万円を突破したことで、大きな注目を浴びました。

     購入したカードを売買できることから、投資対象としても人気になりつつあります。

     

    クリプトスペルズの特徴
    ・カードが資産になる
    ・カードをゲームの外に持ち出せる
    ・ブロックチェーン上での分散管理により、不正や改ざんができない
    ・カードの個人間売買が可能である
    ・遊びながらお金を稼げる
    ・プレイヤーの作ったオリジナルカードが利用できる
    ・ゲームの運営や方向性がプレイヤーによって決められる

     

    そもそもNFTって何?

     2021年の流行語大賞候補に、「NFT」という言葉がノミネートされていたのをご存じでしょうか?

     NFTとはNon Fangible Tokenの略称であり、「替えが利かない世界にひとつだけのトークン(資産)」という意味です。

     ブロックチェーン上に存在するデジタルデータの一部は、このNFTに該当します。

     複製や改ざんができず、そのデータが辿った道筋は誰にでも追跡することができます。

     これにより、デジタルデータであっても唯一無二の属性を獲得することができるのです。

     もし仮に、コピーできないデジタルデータが世界に1つだけあったとしましょう。

     そうすると、このデータには「希少性」という価値が生まれます。

     この希少性をもたらすものこそがNFTなのです。

  • クリプトスペルズには、世界に数枚しか発行されていないレアカードがあります。
  • それらは今、NFTのマーケットで数百万円単位で取引されています。
  •  

     なお、ブロックチェーンとは何ぞや? という方はこちらの記事をご覧ください。

     

    あなたのカードが資産になる

    CryptoSpells 公式サイトより抜粋

     クリプトスペルズに登場するカードには4段階のレアリティがあり、上から順に「LEGEND」「GOLD」「SILVER」「BRONZE」となっています。

     このうちNFTとして扱われているのはGOLD以上のカードです。

     これらのカードには数量制限が設けられているため、全員が入手できるわけではありません。

     つまり、どうしてもそのカードが欲しい場合は、所有者から譲ってもらうしかないのです。

     この時、金銭のやり取りがあるのが一般的ですね。

     

     こうして取引されるカードは、その希少性からどんどん価格を上げていきます

     

     とはいえ普通の感覚があれば、デジタルデータなんかに数百万円もの大金は出せませんよね?

     どれだけ強いアイテムを手に入れても、ゲームのサービスが終了すれば無価値になってしまいます。

     ですがもし仮に、そのアイテムを別のゲームに転送できるとしたらどうでしょう?

     NFT化されたカードにはそれができます。

     ブロックチェーン上にある別のゲームに転送することで、新たなアイテムとして活用できるのです。これをNFTコンバートといいます。

     改ざんやコピーなどもできないため、所有するカードが本物であることも証明されています。

     こうした理由から、クリプトスペルズのカードは資産たりえているのです。

     

    遊び方

    基本的なルール

     細かいルールが他にもありますが、以下のものを押さえておけば問題ありません。

     似たようなゲームシステムに、「シャドウバース」や「ハースストーン」があります。

     まだまだ発展途上中のゲームなので、もっさり感が抜けないのが課題ですね。

    ・デッキは30枚のカードと3種類のクリプトスペルから構成される

    ・デッキに入れられる同名カードは2枚まで(LEGENDレアは1種類につき1枚まで)

    ・中立勢力の他に5つの文明が存在する(赤、青、緑、白、黒)

    ・デッキはそれぞれの文明ごとに構築していく

    ・ライフポイントは25

    ・カードの使用にはマナポイントが必要であり、それは毎ターン1ポイントずつ増えていく

    ・初期の手札をマリガン(気に入らないカードを入れ替える)できる

    ・モンスターを駆使して相手のライフポイントを削っていく

    ・ライフポイントがゼロになるか、デッキ枚数が尽きた方が敗北となる

    対戦の種類

     主だった対戦方式は7つ。

     多くの場合はこれらで遊ぶことになるでしょう。

     基本的にはレーティング方式を採用しているので、そうそう格上と当たることはありません。

     それでもたまに、化物みたいな強者とマッチングしちゃうんですが(笑)

    フリーバトル

     プレイヤーレベルの上昇や、採掘(ガチャ)チケットの入手が可能。

     フリーバトルに敗北してもペナルティはない。

     しかし連勝中は採掘でシルバーレアの排出率が上がる

    ※採掘で得られるレアリティはBRONZEとSILVERのみ。GOLD以上は公式が定期的に行うオークションに参加するか、マーケット売買で入手する。

     勝敗に限らずバトルポイントを入手できる。

     このバトルポイントが100貯まるごとに採掘チケットが得られる。

    クエスト

    CPUと対戦し、オリジナルカードの作成に使う「スピリット」を入手できる。

    ランク戦

     勝敗によってレーティングが変動し、自分のランクが高くなるほど良い報酬がもらえる。

    コロシアム

     ユーザー主催のレート制ランクバトルなどがある。

     独自のルールが適用されることもあり、「ブロンズカードのみ」で開催されたこともある。

    カスタムマッチ

     友人などとルームマッチを行える。

    チャレンジカップ

     月に一度開催される大会。

     ゴールド級とレジェンド級に分かれており、どちらか片方にしか参加できない。

    ギルドバトル

     5つあるギルドの高ランカーによって行われる対抗戦。

     上位100名の順位ポイントを競う。

    実際の画面

     クリプトスペルがどんなゲームなのかを、画像とともに解説していきます。

     今回はフリーバトルの様子を使っていきますので、ご了承ください。

     

     

     対戦で使用する自分の分身を、各文明の代表から1名選出します。

     文明には各2名ずつ代表キャラクターがいるため、自分に合ったものを選びましょう。

     最初のうちは5人しか扱えませんが、対戦を繰り返していくことで順次解放されていきます。

     

     

     使用するキャラクターが決まったら、今度は手札に加えるクリプトスペルを選びましょう。

     クリプトスペルは各キャラクターごとに設定された強力な呪文です。

     それぞれに3種類ずつ用意されており、対戦が始まる時に1枚、手札に加えることができます。

     無条件で初期手札に入るため心強いですが、相手にも同じことが言えます。

     使いどころが難しいですね。

     

     

     対戦を開始した直後は、マナが1ポイントしかありません。

     大量のマナを要求してくる「高コストカード」はデッキに戻し、序盤から攻めやすい「低コストカード」を待ちます。

     

     

     対戦が進んでいくと、様々な状況に行きあたります。

     上の画像では、モンスターの数こそ有利に見えますが、ライフポイントで大きく負けています。

     このままでは負けてしまうかもしれません。

     

     

     しかし、しっかりと戦略を練ることで窮地を脱することができました。

     対戦の終盤になると、強力な「高コストカード」を使えるようになります。

     どれだけ劣勢でも、諦めなければ逆転勝利も不可能ではないのです。

     

    遊びながらお金を稼げる(Play-to-Earnゲーム)

     ゲームのありかたは技術の進化があるたびに大きく変わってきました。

     店頭に並んでゲームソフトのパッケージを購入していた頃には、基本プレイ無料で高品質なゲームが遊べるようになるなんて思いもしませんでした。

     それが今度は「遊んで稼ぐ」という形に移行しつつあります。

     この項では、クリプトスペルズでの主だった稼ぎ方について紹介していきます。

     

    ゲームは遊びから経済活動に

    1.ゲームを購入してから遊ぶPay-to-Play(コンシューマーゲーム)

    2.基本プレイ無料のFree-to-Play(ソーシャルゲーム)

    3.遊びながら稼ぐPlay-to-Earn(NFTゲーム)

    入手したカードをマーケットで売買する

     

     NFT化したカードはプレイヤーやコレクター間で取引することができます。

     マーケットで安く仕入れて、値段が上がった頃に販売することで売買差益を得ることができるでしょう。

     また、ゲームをプレイすることで、少しずつゲーム内通貨を貯めていき、それを換金するという手もあります。

    高レアリティカードは購入によって入手する

     クリプトスペルズで高レアリティカードを入手するには、大きく2つの方法があります。

  • 公式が定期的に開催するオークションで購入する
  • 個人間で売買する
  •  

     新しく発行されたNFTカードは、公式を通して各プレイヤーに行き渡り、その後に再販されることはありません

     公式のオークションは在庫連動型のダッチオークションが採用されており、時間の経過や購入者の数によって随時価格が変動していきます。

     ここで入手したものが良質だったなら、オークション終了後に価格が吊り上がり、大きな利益を得ることができます。

    購入にはSPLか仮想通貨を使用

     クリプトスペルズでは、カードやギルドストック(ギルドの所有権)の購入に2通りの支払い方法が設定されています。

     

  • ゲーム内通貨であるSPL
  • イーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)
  •  

    SPL

     SPLはゲームの中でのみ使える独自通貨です。

     マンスリーミッションのクリア報酬で入手するか、課金で補充することができます。

     イベントの報酬としてももらえることがあるため、毎日のプレイである程度は貯めていきことができるでしょう。

     SPLは公式のオークションでカードを落札するのに使用したり、ゲーム内マーケットでカードの売買をする時に使います。

     他にも、ゲームでの様々なサービスと交換することが可能です。

     無課金でも、毎日コツコツプレイすることで、高レアリティカードをゲットできるのです。

    仮想通貨

     カードの取引は世界中のNFTマーケットで行われています。

     そうした場所での決済手段は、ほぼ例外なく仮想通貨によるものです。 

     仮想通貨は暗号資産取引所に登録することで購入でき、購入した通貨はウォレット(財布)と呼ばれるものに保管します。

     NFTマーケットの多くは、自分の売買アカウントとウォレットを連動させています。

     そこを利用するなら、避けて通ることはできません。

     こうなってくると、参入のハードルが高くなりますよね。

     正直なところ、ゲームを開始して普通に遊ぶ分には、SPLだけ理解しておけば問題ありません

     より投資的な話になると、仮想通貨が必要になるというだけです。

     暗号資産取引所の登録方法や、ウォレットのインストール方法については、別途記事を用意するつもりですので、機会があればご覧ください。

    マーケットはゲームの外にも存在する

     現在、主要なNFTマーケットプレイスは世界に9つ存在します。

     そのうち、クリプトスペルズの売買が可能なのはコインチェックNFTでしょう。

     コインチェックNFTは、国内の有名取引所が運営するマーケットです。

     NFTを購入するためには、マーケットのアカウントに仮想通貨を送金する必要があります。

     その際には当然、送金手数料が発生することになります

     最近はイーサリアムの高騰により、手数料が高すぎると問題視されるようになっていますが、コインチェックNFTは取引所に預けている仮想通貨をそのまま利用できます。

     高い送金手数料を払う必要がないため、特に初心者にはおすすめですね。

     また、日頃からTCGで遊んでいる人は知っているかも知れませんが、TCG専門のオンラインストア「magi」でもクリプトスペルズのカードが取り扱われています。

     日本円での決済が可能で、手ごろな価格帯のカードが多い印象を受けます。

    AIによる自動バトルを利用して不労所得を得る

     条件が整えば、自動バトルができるようになります。

     バトルの報酬は変わらないため、バトルポイントを半永続的に稼ぎ続けることができます

     バトルポイントとともに採掘チケットも手に入るため、どんどんカードが手に入ります。

     BRONZEレアのカードは分解によりSPLへ変換できるため、実質的な不労所得ですね。

     採掘を繰り返すので、運が良ければSILVERレアのカードが手に入るかも知れません。

    ギルドに所属して収益を得る

    CryptoSpells 公式サイトより抜粋

     

    厳密に言えば、ギルドストックを購入してギルドオーナーかギルドホルダーになることで、収益の分配対象になることができます。

     

     ゲーム内で所属することができるギルドは5種類です。

     このギルドそれぞれにギルドストックと呼ばれる者が存在します。

     これは現実社会でいう「株式」のようなもので、保有している割合に応じて様々な優待が受けられます。

     その最たる例が分配金ですね。

     ギルドストックを保有したユーザーは、ギルドに所属したメンバーがSPLを購入した時、その金額の15%を分配金として受け取ることができるのです。

     分配される金額は保有したギルドストックの数によって決まるため、当然たくさん持っている人ほど多くの還元が受けられます。

     ギルドストックはすでに販売されているため、欲しい場合は各マーケットプレイスに出品されているものを購入しましょう。

     しかし、投資対象としてはハイリスク、ハイリターンとなりますので、十分に注意してください。

    オリジナルカードを作成できる

    CryptoSpells 公式サイトより抜粋

     

     オリジナルカードの作成には、特定のレアリティのカードを分解することで得られるアイテムを使用します。

     プレイヤーは決められた範囲内でカードのパラメーターを調整し、自分の好きなイラストや写真をカードデザインにすることができます。

     オリジナルカードは市場に流通させることもできます。

     マーケットで取引されるたびに、手数料の一部が利益として入ってきます。

    補足

     クリプトスペルズに限らず、多くのNFTゲームは生まれたばかりの赤ちゃんみたいなものです。

     ゲーム性や取り組みは面白いものの、課題が残っていることも事実でしょう。

     

    クリプトスペルズの注意点
  • 全体的に動作がもっさりしている
  • リセマラは出来るが非推奨(時間の無駄)
  • 高レアリティカードは課金による入手がもっとも簡単
  • 無料で開始できるが、従来のスマホゲーとはコンセプトが違うことを理解する
  • カードゲームというよりも、ユーザーが主体的に変化や進化を促せるツールの側面が強い
  •  

     クリプトスペルズをはじめとしたNFTゲームは、いまだ発展途上の最中にあります。

     ブロックチェーン上で動作しているので、全体的なもっさり感は感じてしまいます。

     しかしこちらの問題は、時間とともに解決していくことでしょう。

     また、基本プレイ無料というフレーズから、従来のソシャゲと比較されることも多いと思います。

     このゲームは課金前提と言うよりも、資産を形成するのなら「課金をした方が合理的だよね」という部分に焦点が当てられています。

     ゲームを楽しむことは無課金でもできるわけですので、どういった遊び方をするのかはプレイヤーに委ねられます。

     なお、私はしばらく無課金で遊んでいました(笑)

     今は何枚か高レアリティカードを入手しましたが、ソシャゲのガチャと違って、決まった金額を出せば必ず手に入るところは魅力的ですね。

     ウマ娘で沼にハマった経験は今でも忘れません……

    招待コードを公開しています

     招待コード:SLAD

     クリプトスペルズを開始した時に入力すると、採掘チケットが20枚もらえます。

     序盤ではカード枚数が多いに越したことはありませんので、ぜひご活用ください。

     

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    おわりに

     いかがでしたか?

     私はこのゲームの存在を知った時、頭の先からつま先まで電気が流れたような衝撃を受けました。

     課金が無駄にならず、デジタルカードを資産として保有できる時代が来るなんて、誰にも予想できませんよね?

     しかも、強くてレアリティの高いカードは数百万円で取引されている……

     あまりにも凄まじい世界観に、めまいがしてしまいました。

     今では、すっかりクリプトスペルズのファンになってしまいましたね。

     もしゲームを始められたら、バトルでマッチングすることもあるかも知れません。

     その時はお手柔らかにお願いします(笑)

     それでは、今回はこれくらい終わりにしましょうか。

     また次回の記事でお会いしましょう

     ば~い!



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